浜津の家2

楽しい自給生活に向けての道は長い。スタート地点から見ると果てのない道です。やっと借りた畑付きの家を手探りで改修している所です。できるだけお金をかけず、これからの生活のためにも実験と失敗をたくさん重ねながら。

瓦しっくい「屋根がっちり」で補修を試みます
瓦しっくい「屋根がっちり」で補修を試みます

で、屋根にも上ってます。天井板べろべろの建て増し部分はもちろん、そこここで雨漏りの跡が見られる家。一ヶ月前から屋根に上って傷み具合のチェックをしていたブレットに「どこの瓦がずれてる」「あの部分がひどい」などと聞いてはいたものの、もともと屋根の上など未知の世界。上ってみて、屋根とは結構急勾配なこと、つかまるところがないこと、暑いこと、屋根の構造も知らない自分、等々学び中です。瓦の形、あの切れ込みや出っ張りやうねりには、はめ込むだの引っ掛けるだの雨水を流すだのという意味が詰まっていたのか。瓦って年月とともにずれるし、溶けていく(劣化して粉状になる)のか。身近な瓦に意識を向けてこなかったことも含めて、感慨深く学んでます。

温水器はずし
温水器はずし

傷みの一番ひどい部分に太陽熱温水器がついていますが、残念ながらもう使えません。ので、外しにかかります。空の状態でも100キロ近くある温水器ですが、ふたつに分かれる集熱パネル部分とタンク、計みっつに分けるとまあなんとか二人でもいける。かも?かな?なんて思ってる間にことは進む。工夫と腕力を求められるほど燃えるブレット、ロープと梯子と板を駆使して無事に下ろし終えました。腐れ畳の間の屋根になるこの部分、安い瓦が砕けていたりズレていたりで修復にはだいぶかかりそう。梅雨入り前夜の吹き荒れる風の中、ブルーシートを全面に広げて応急処置です。

わたしのこの間のハイライトは、畑にモノを植えたことです。島のおばちゃんたちにタネや苗を分けてもらって植え方を聞き、鍬を借りて、粘度質の赤土に落花生を播きました。ナスとキュウリも植えました。とうびん(芋豆とも呼ばれる、ささげの小さいやつみたいな)も播きました。植えたものの傍から家を眺め、ああ人はこうやって場所とのつながりを作っていくんだなあと、しみじみ思います。 長年使われておらず、有機物の匂いがしない土です。 家にも土にも自分の暮らしを混ぜ込んでいく作業、これからも続きます。

後はおまけのご飯の写真です

じゃがいものニョッキ
じゃがいものニョッキ
トマトとレンズ豆とじゃがいものカレー
トマトとレンズ豆とじゃがいものカレー

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